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テーマ | 新吉より つれづれ・・・ |
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生 命 | 春一番の早起きは、オツネントンボたちですが、やがてカメやカエルがひなたぼっこを始めます。ある日、水面にウシガエルの姿を見かけました。笑みがこぼれる春のはじまりです。 |
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水 草 | コウホネやハス、ヒルムシロ、ヒシ、ヒツジグサ、山近くの池ではジュンサイなどもみられます。それらの可憐で清楚な色や形は、私達のせわしい時間をしばし止めてくれます。 |
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紅 葉 | 夏、灌漑に使われたため池は水位を下げ、再び少しづつ水を溜めていきます。この時期は水鳥たちも魚を求めて訪れたり、普段は見かけることのない生き物たちも見つかります。 池の表面をおおっていた、水草たちも少しずつ、まるで水に溶ける様に消えていきます。この時期のため池は周りの紅葉を映し込み、静寂の中、まさに神秘的な聖域として感じます。 |
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雪景色 | 深い山のため池では、水の色もエメラルドグリーン。時折、立ち枯れのハスの中からカモやサギが飛び立ちます。その景色も降り出した雪が、やがてモノトーンに替えてしまうでしょう。 |
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