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花・の・れ・ん - 食虫植物編 -

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イシモチソウはその葉に石をくっつけているところから「石持ち草」と呼ばれています。次のモウセンゴケと共に食虫植物として知られてます。しかし年々少なくなってきています。

イシモチソウ

モウセンゴケ

葉の先から粘液を出しています。この粘液で小さな昆虫などをくっつけて栄養を吸収します。蠅や蚊、ときにはハッチョウトンボやイトトンボなどが捕まります。アリやてんとうむしなどの羽が露出していないものは逃げれるようです。

イシモチソウの粘液

モウセンゴケの粘液

モウセンゴケは湿地に見られます。食虫植物の花はいずれもとても美しい白い花を6月頃に咲かせます。この花にどんな虫がくるのかは、観察不足で私にはわかりません。

イシモチソウの花

モウセンゴケの花

イシモチソウとモウセンゴケは自生地の場所が少し違います。やや乾きぎみの場所にはイシモチソウ、常に湿った場所にモウセンゴケが生えます。しかし両方とも日当たりを好みますのでなかなか適当な場所がありません。ここでは西に面した崖にイシモチソウ、モウセンゴケは砂地に生えていました。

自生地の環境

自生地の環境
その他の食虫植物としては、虫取りすみれなどがあります。また水中のみじんこなどを捕らえるものではタヌキ藻やムジナ藻などがあります。
外国では、ウツボカズラやサラセニアン、ハエトリソウなどが有名です。
しかし世界中に一番広く分布しているのは、モウセンゴケの仲間です。
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