Rhapsody -2002-


「黒瀬川一斉清掃」

                             VOL.24 (2002.2/26)


今回は真面目(?)に先日の「黒瀬川一斉清掃」の話しです。

僕たちの受け持ちは、明治橋から入江橋の間にあるんだけれど、毎年昼までかかる。
それにくらべ対岸では、子供達がいたり多勢だったので早く終わる。
つくづく思う、子供が参加しての
イベントにしたらいいんではないだろうか?
さて思えば、5、6年前最初に参加した時は途中に竹やぶがあったり、自転車が捨てて
あったり、けっこうゴミだらけだった。
だけどみんなの意識が向上してきたのか、「黒瀬川駅伝」直後だったからか・・・
今年はわりと少なかったように感じる。手にまめができなかった!!!
川原の枯れ草に火をつけると、勢い良く燃え上がりその時、放火魔の気持ちが一瞬、
解ったり、昔見た絵本の中の「草薙の剣(つるぎ)」のシーンを思ったりする。
※でも現実に一面に火が回ったら、熱風で死んでしまうと思うけど・・・
黒瀬川もコンクリート護岸の箇所が増えているが、僕達の受け持ち区域はすべて
自然の草が生えていることをつけくわえなればならない。

これは生き物や環境にとって、とても貴重なことかも知れない・・・

                   第24話 黒瀬川一斉清掃 (了)


※このコーナーの感想意見はご遠慮下さい。

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